ネイマールの加入によって注目を集めるPSG。
そんな同チームはフランスの首都をホームとしているが、ブラジル人選手と切っても切れない関係にある。
そこで今回は、PSGの歴史を彩ったブラジル出身のテクニシャンを振り返ってみよう。
1. ロナウジーニョ
生年月日:1980/03/21 (37歳)
ポジション:MF
現所属:無所属
PSGに在籍した時期:2001 - 2003年
PSGから世界へと羽ばたき、No.1プレーヤーに成長したロナウジーニョ。
PSGに在籍した2シーズンは戦術に縛られていたが、それでもチームにとって欠かせぬ戦力となり、2年連続二桁得点を達成した(公式戦)。
2003年にバルセロナへと渡ると、その後の活躍はご存知の通り。現在にまで続くバルセロナ黄金期の礎を築き、世界最高の“クラック”として名を馳せた。
なお、PSGでの1シーズン目は背番号「21」を、2シーズン目は「10」をそれぞれ背負った。