『Express』は8日、「リヴァプールは、サウサンプトンのオランダ代表DFフィルヒル・ファン・ダイク獲得に再挑戦する」と報じた。

7日にサウサンプトンへ移籍を要求していることを公式に認めたファン・ダイク。

その長い声明文の中では練習参加を拒否したという発表を否定するとともに、「侮辱されていると感じる」とも書かれていた。

2週間分の賃金を罰金として没収されるという出来事が決め手となり、ファン・ダイクはサウサンプトンから離れることを完全に決断したという。

そして、リヴァプールはこれを受けてファン・ダイクの獲得に再挑戦する姿勢を示しているという。

以前違法なアプローチがあったと指摘されたことから、ファン・ダイク獲得からの撤退を発表していたリヴァプール。

しかしファン・ダイク自身は他よりもリヴァプールへの移籍を望んでいると言われている。

記事によればリヴァプールは6000万ポンド(およそ85.2億円)の予算を費やして彼の獲得に再び臨むとのこと。

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