今週開幕するイングランド・プレミアリーグ。そんななか、リヴァプールを保有するFSG(Fenway Sports Group)が、フィリペ・コウチーニョについての声明を発表した。

それは以下のようなものだ。

FSG

「我々はフィリペ・コウチーニョ移籍の可能性に関する見解をはっきりさせたい。

クラブの最終的なスタンスは、フィリペへのオファーは考慮しないだろうというものであり、夏の移籍市場が閉まった時、彼はリヴァプールFCのメンバーに留まるだろう」

ネイマールの後釜としてバルセロナが獲得を狙っていると伝えられるブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョ。リヴァプールとしては彼に対するオファーに耳を傾けることはないと宣言した形だ。

事実上の終了宣言ともいえるが、マーケットが閉まるまでは噂が消えることはなさそうにも思える…。

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