ついに開幕を迎えた2017-18シーズンのプレミアリーグ。昨季王者のチェルシーはスタンフォード・ブリッジでバーンリーを迎え撃った。
FULL-TIME Chelsea 2-3 Burnley
The visitors win an extraordinary match which sees the champions finish with 9 men#PLKickOff #CHEBUR pic.twitter.com/WshGAsXdax
— Premier League (@premierleague) 2017年8月12日
だが、チェルシーは14分でDFギャリー・ケイヒルが一発退場になると、昨季16位だった相手に前半だけでまさかの3失点。
後半にアルバロ・モラタとダヴィド・ルイスのゴールで2点を返すも、MFセスク・ファブレガスも退場になるなど最後までペースを掴めず。
結局、ホームでの開幕戦を2-3で落とすという衝撃的な結果になってしまった。
Optaによれば、チェルシーがスタンフォード・ブリッジでのプレミアリーグの試合において、前半で3点のリードを奪われるのは史上初の出来事だったそう。
また、リーグ戦で1試合2人退場になるのは、2014年3月以来のこと。
アントニオ・コンテ(チェルシー監督)
「ケイヒルの退場がポイントだった。残り時間を10人、さらに9人で戦うのは簡単じゃないからね。
レフェリーについてはコメントしたくない。絶対に。
最後までいい結果を得ようとしたが残念だ。後半の戦いはとてもよかったからね。だが、前半は動揺し続けていた。
レッドカードの後、気が動転して3失点を喫した。最終的な結果を変えることは非常に難しいことだった」
チェルシーは第2節でトッテナムと戦う。
【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名