『FourFourTwo』は29日、「オーストラリア代表GKのマシュー・ライアンは、岡崎慎司に警戒すると語った」と報じた。
今夏ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンに移籍し、プレミアリーグに挑戦しているライアン。19日には岡崎慎司が所属するレスター・シティと対戦し、0-2で敗れている。
先週のワトフォード戦ではオーストラリア代表の先輩であるマーク・シュウォーツァーが解説に来ており、話をしていたという。
ライアンはこの邂逅について、そして31日に行われる日本代表戦に向けて以下のように語ったとのこと。
マシュー・ライアン
(先週末はマーク・シュウォーツァーがプレミアリーグの解説をしていたね。アドバイスはもらった?)
「チャットはしたけど、それらのすべては僕がやっていること、プレミアリーグでの幾つかのことだったよ。
彼から洞察を得られるのはいいことだ。あのレベルのサッカーにおいて、彼は多くの経験があるからね。
僕はできるだけ早く自分のベストを学んでいきたいし、経験ある彼のような人々からの言葉は助けになるよ。
彼が言っていたことは一般的なものだよ。スピード、フィジカル、そして物事への対処の方法。小さなことが助けになる。彼のアドバイスには感謝しているよ。
岡崎慎司は非常に動ける選手だ。そのクオリティは非常に高い。彼は正確なタイミングで適切な場所にいるためのコツを知っている。少しの走りで、ボールが落ちる場所に入ってくる。
プレミアリーグでは小さなことが大きなミスに繋がるものだ。僕はその環境で頑張れている。
色々なチームと戦う中で、小さな欠点を克服するための学びが得られる。さもなければ、このレベルで失敗を重ねていくだけだからね」
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ