フランス・リーグアンのモナコは、「ラツィオからセネガル代表FWケイタ・バルデ・ディアオを獲得した」と公式発表した。

今夏の移籍が噂されていたケイタ・バルデであるが、ミランやナポリ、ウェストハムからのオファーを拒否していた。

最終的にはユヴェントスに絞ったと伝えられたが、移籍金の額が1500万ユーロ(およそ19.5億円)と低かったためにラツィオが承諾せず、取引は行われなかった。

そして今回、ケイタ・バルデはユヴェントスではなくモナコへの移籍が決まったとのこと。契約は2022年までの5年間。

移籍金についてはラツィオの希望額に近い3000万ユーロ(およそ39億円)+ボーナスが支払われるとのことである。

モナコは現在FWキリアン・エンバッペ・ロタンがPSGに移籍するという噂が流れている。

先日はステヴァン・ヨヴェティッチ、今回ケイタ・バルデと前線を補強していることを考えれば、エンバッペの去就は…。また、トマ・レマールにもリヴァプール移籍の噂がある。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手