パウリーニョに続き、ウスマヌ・デンベレの獲得を発表したバルセロナ。

ネイマール売却による資金で次々と選手を加入させているが、その補強策はまだ終わらないようだ。

『ESPN』によれば、スポーツディレクターを務めるロベルト・フェルナンデスが、「移籍市場がクローズドするまでに新たに2人以上の選手を獲得したい」と話しているという。

これは、デンベレの加入記者会見でロベルト・フェルナンデス氏が明かしたもの。

記事によれば、同氏は夏の選手獲得に向けクラブが未だ積極的に動いていることを認め、「我々は特定の選手と、加入について交渉している」と話したという。

フィリペ・コウチーニョやジャン・ミカエル・セリなど具体的な名前に言及することはなかったが、

ロベルト・フェルナンデス(バルセロナ スポーツディレクター)

「我々は物ごとを素早く解決したい。移籍市場は少ない日数しか残されていないからね。

我々は物ごとが上手く進歩すること、そして今月中に他の選手を紹介することができるよう願っている。

現在、可能性がある数多くの選手と交渉している。我々は待たねばならない。

我々は欲しい選手のタイプやチームを改善させなければいけない要素を理解しているし、移籍市場がクローズする最後の瞬間まで推し進めたい。

私が意図するのはあと1人の選手、あるいはもし可能であれば2人の選手に来てほしいということだ」

「我々が誰と交渉しているのかを明かす気はない。

クラブは新たに選手と契約しようとしているが、私はどの選手についても名を言うつもりはないよ」

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手