得点した試合で勝利するという「無敗神話」が続く鹿島アントラーズFW金崎夢生。

先週末に行われた大宮アルディージャ戦でまたもやゴールし、チームは1-0と勝利した。

ゴールシーンが注目されるそんな金崎だが、この一戦では“らしさ”を感じさせる豪快なプレーでカシマスタジアムのファンをどよめかせていた。

ゴール直後の36分…(02:00から)。

ロングボールから縦に早い攻撃を見せた金崎。

前を向いて積極的に仕掛けるも、一度は対峙していた大宮DF菊地光将に阻まれる。しかし、懐の深いボールコントロールで再びボールをキープすると、上手く体を預けながら反転!

すると菊地を置き去りにする形で突破し、ペナルティエリアの外から強烈なミドルシュート。シュートは枠に飛ぶなどゴールの予感もあったが、これはGK加藤順大に防がれた。

ゴールには繋がらなかったが、金崎らしい推進力と力強さ、あるいは気持ちの強さを感じさせるプレーであった。

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