『Mirror』は18日、「チェルシーのエデン・アザールは、アントニオ・コンテ監督の戦術について話した」と報じた。
第二次ジョゼ・モウリーニョ政権時の終盤に調子を落とし、チームの足かせになっているとも批判されたアザール。
しかしアントニオ・コンテ監督の就任から復調を見せ、3トップの一角としてチームの中心的な存在となっている。
再びスーパースターとしての立場に返り咲いた彼は、アントニオ・コンテ監督の指導について以下のように説明。もはや目を閉じていてもプレーできると語ったという。
エデン・アザール
「多くの戦術があるね。フォワードとしては、それは常にいいものというわけではない。
たくさん走らなければならなかったり、守らなければならなかったり、なんでもやらなければならなかったりね。
しかし少なくとも週末は何をすべきか、それは正しく理解している。目を閉じていてもプレーできるさ。いいことだよ。
我々は大いに努力しているよ。トレーニングではいつも簡単ではない。長い時間をかけている。しかし、それによってピッチで収穫を得るのさ。
いいプレーをして、昨季は勝利した。成功の鍵が何なのか、わかるはずだよ。『努力』さ」
(コンテの練習が選手の戦術的理解を高める?)
「むしろ、高まらなければいけないよ。一週間経っただけでも、彼と一緒にいて成長したと思うね。
しかし、コンテ監督はそれをチェルシーだけで見せているわけではないね。ユヴェントスでもいい指揮官だったと思うし、素晴らしい時を過ごしていた」