昨季までルーカス・ポドルスキがプレーしたガラタサライ。EL予選では格下相手に敗れたが、リーグ戦は開幕6試合で5勝1分と好調で首位に立っている。
First shot on target. 🎯
First goal. ⚽️
Sofiane Feghouli does the trick for CimBom on a tough road! pic.twitter.com/hJ6JZjjrn6
— Galatasaray EN (@Galatasaray) 2017年9月24日
直近のブルサスポル戦には1-2で逆転勝利。その試合では、こんなフォーメーションを使ったらしい。
2-7-1フォーメーション!?
ただ、これはキックオフ時のメンバーではない。ガラタサライは、1点を追う後半19分に両サイドバックをベンチに下げて、ヤシン・エズテキンとソフィアヌ・フェグリのアタッカーを同時投入した。
その際、このような布陣となったそう。ただ、実際にはフェルナンドがCBとして振る舞い、3-6-1のような形だった模様。
そして、このイーゴル・トゥドル監督の采配はピタリとはまった。投入したフェグリが後半28分に同点弾を決めると、その8分後に逆転。すると、DFジェイソン・デナエルを投入し、逃げ切った。
イーゴル・トゥドル(ガラタサライ監督)
「戦術的な変更の理由はただひとつ、勝つためだった。
我々は長い時間苦しんだ末に勝った。
大事な勝利だが、時に勝利しても学ばなくてはいけない。
30分ほど経ってからいいプレーが出始めた。後半は素晴らしかった。
ここで勝つのは簡単ではない。全ての選手たちを讃えるよ」