『The SUN』は24日、「ウェストハム・ユナイテッドは、監督交代を検討している」と報じた。
2015-16シーズンには好成績を残し、大きな注目を集めたウェストハム。しかし、オリンピック・スタジアムに移った昨季からは不調が続く。
今季も開幕から6試合で1勝1分け4敗と結果が出ておらず、監督を務めるスラヴェン・ビリッチの首も危うくなっている。
クラブは既に彼の後任となる監督をリストアップしており、解任に備えているとのこと。
現在検討されているのはトーマス・トゥヘル(フリー)、マウリツィオ・サッリ(ナポリ)であるとのこと。
他にはデイヴィッド・ワグナー(ハダーズフィールド)、スラヴィシャ・ヨカノヴィッチ(フラム)ら、イングランドで指導している者もリストに入っているようだ。
この後は30日にスウォンジー・シティ戦を控えているウェストハム。その後はインターナショナルマッチウィークに入るため、この試合での結果がビリッチの首を左右しそうだ。