28日(木)に行われたリーガMXの第11節。

パチューカ対クルス・アスルの一戦で、本田圭佑に嬉しいゴールが生まれた。

3-0ろパチューカがリードし迎えた89分、ホナタン・ウレタビスカヤとのワンツーで上手く抜け出すと…

華麗なドリブルで対峙していたDFヨルダン・シルバを置き去りにすると、GKとの一対一の状況にも決して焦ることなく、ファーサイドに美しいシュートを流し込んだ。

この日は82分からの途中出場となった本田。出場からわずか7分で勝負を決定付けるゴールを奪い、さらには相手DF“アンクルブレイク”して見せるなど調子の良さを感じさせた。

なお、メキシコでは19日(火)に発生した大地震でリーグ戦が延期になっており、この日の試合は地震後に行われる初めてのゲームだった。

試合は本田のゴールもあり、パチューカが4-0で勝利。本田はベラクルス戦に続き、これがパチューカへの移籍後2ゴール目となった。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手