10月に入り、オーストラリア1部Aリーグの新シーズンがいよいよ開幕!

ウェスタンシドニー・ワンダラーズとパース・グローリーの開幕戦で、楠神順平がいきなりゴールを決めた。

1-0とウェスタンシドニーがリードし迎えた前半アディショナルタイム、ブレンダン・ハミルのパスに上手く抜け出すと、スライディングで合わせてゴールネットを揺らした。

ウェスタンシドニーでの2シーズン目を迎えている楠神。

同リーグはプレシーズン期間が4ヶ月もあるため調整が難しかったと言うが、楠神はInstagramで「良いスタートが切れたんでこのままタイトル獲れるように頑張ります!!」とコメント。

また、前日に行われたJリーグYBCルヴァンカップの結果にも触れ、#ルヴァン杯決勝楽しみ というハッシュタグを付けた。決勝に進んだ川崎フロンターレとセレッソ大阪は、いずれも楠神が所属したチームだ。

なお、試合は2-1でウェスタンシドニーが勝利。

チームを長く率いていたトニー・ポポヴィッチが、開幕1週間前にトルコ1部カルデミル・カラビュクスポルに引き抜かれるという思わぬ事態もあったが、なんとか開幕戦をものにした。

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