『Daily Mail』は11日、「アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、ワールドカップ出場決定について話した」と報じた。
最終節を前にしてプレーオフにも出場できない6位に転落していたアルゼンチン。
しかし最終節でエクアドルを相手に3-1で勝利を収め、一気に3位まで浮上することに成功し、大逆転で本大会出場を決めた。
その3得点は全てエースであるリオネル・メッシが決めたもの。批判の中で結果を残した彼は、試合後以下のように話したという。
リオネル・メッシ
「いつも、ここに来てプレーすることに恐れを抱いていた。幸運にも、我々は反応出来たし、試合をいい形でマネージメントできた。
我々は落ち着いていたよ。ゴールを決めた。それが最も重要な事だ。神に感謝したいよ。目標を達成できたことに。
ワールドカップに行けなかったらクレイジーなことになっていただろう。このチームは、突破に値する。
この3試合で多くの批判があった。そして、今日はとても重要な日だった。特に、長くこのチームにいた者にとっては。
我々はメディアや人々から離れていた。それが、チームを団結させたと思う。もし手を取り合って進めることができれば、物事はより容易になる。
2回のコパ・アメリカ、そしてワールドカップで起こったこと(3度の2位)は不公平なものだ。そしてこのワールドカップに出場することに苦しんだ。
資格を手にした。準備を少しずつ始めよう。チームは変わる。別のものになり、成長していくはずだよ」
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ