日本代表からの招集が続いている柏レイソルGK中村航輔。

A代表での出場経験は未だゼロだが、2018年ワールドカップに向けたメンバー入り、さらには将来の日本代表を担う存在として期待されている。

そんな中村は21日(土)J1第30節の大宮アルディージャ戦に出場。0-1とリードし迎えた終盤、ビッグセーブでピンチを防いだ(03:23から)。

85分、一点が欲しい大宮は奥井諒のクロスに江坂任が高い打点のヘディング。

ボールは空いていたファーサイドへと飛びネットを揺らすかに思われたが、そこに立ち塞がったのが中村!驚愕の横っ飛びでこれに喰らいつき、なんとボールに触ってみせた。

なんという跳躍力だろうか…。江坂がシュートした際、中村はやや左寄りのポジショニングを取っていたのだが、素晴らしい反応でこのシュートをセーブしたのだった。

好パフォーマンスを見せた中村だったが、後半アディショナルタイムに失点し試合は1-1でドロー。勝点2を取りこぼしている。

※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています

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