26日、天皇杯準々決勝で前回王者の鹿島アントラーズを下したヴィッセル神戸。

終了間際にハーフナー・マイクが同点弾をあげ、さらにPK戦の末に勝利するという劇的な展開であった。

しかし、その試合でルーカス・ポドルスキが受けた警告が、議論の的となっている。それは「警告自体が誤審ではなかったのか?」というものだ。

前半43分、ポドルスキは鹿島GKクォン・スンテに対するプレーで、主審の木村博之からイエローカードを提示されたのだが、その映像をよくみると…たしかに怪しい。

ポドルスキが上げていた左腕に対して、クォン・スンテ自らが当りにいき、大げさに痛がっているようにも見えなくもないはずだ。

その翌日、この判定に対して、元ドイツ代表FWは自身のTwitterで「Yellow card(絵文字)funny moments in Japan...」と皮肉まじりに投稿。

直接的にクレームを言うのではなく「funny moments」と表現する点は、「さすが」の一言だが、やはり彼も納得がいっていないのだろう。

良くも悪くも、「日本サッカーでの思い出」がまた一つ増えたことは間違いないが…。

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