ついに始まった2018年ワールドカップを目指すプレーオフ。

欧州ではクロアチア対ギリシャの1stレグがザグレブで行われ、クロアチアが4-1で勝利を収めた。

ルカ・モドリッチのPKで先制したクロアチアは19分に追加点をあげるのだが、そのゴールは美しいパスワークから生まれた。

イヴァン・ラキティッチの速い縦パスからワンタッチでパスを繋ぐと、イヴァン・ストリニッチからのクロスをニコラ・カリニッチがヒール(アウトサイド?)で合わせ、追加点をあげた。

モドリッチやラキティッチの他、マルセロ・ブロゾヴィッチやイヴァン・ペリシッチなどテクニシャンを揃え、中盤の構成ではギリシャを圧倒したクロアチア。

ギリシャにアウェイゴールこそ献上したが、2大会連続5回目となる本戦出場に一歩前進した。

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