南米予選は最後の最後まで苦しみ、最終節で辛うじてワールドカップ出場を決めたアルゼンチン代表。そのロシア大会で使用する新しいユニフォームが、6日に発表となった。

今回のホームユニフォームは、伝統にモダンを取り入れた新たな息吹を感じるデザインとなっている。

“2018ワールドカップモデル”に位置づけられる新しいユニフォームは、クラシックな雰囲気が漂うデザイン。具体名は公表されていないが首周りやストライプの入れ方など、コパ・アメリカを優勝した1993年のユニフォームに近いデザインといえる。

シンプルなストライプがアルゼンチン代表の代名詞だが、今回はピクセルグラフィックを取り入れたモダンなストライプ。拡大画像だと濃淡をつけたピクセル柄が鮮明に!

1893年創立のアルゼンチンサッカー協会は、来年で創立125周年を迎える。それを祝してシャツの右裾には、月桂樹の葉で飾った“125”をエンボスでプリントした。その横には“2018”が入ったオーセンティックタグをプリント。

パンツはブラック、ソックスはホワイトが基調。ソックスの前面にはアルゼンチンサッカー協会の略称“AFA”、背面にはadidasロゴのグラフィックが入る。

アルゼンチンサッカー協会の創立125周年を祝うこのユニフォームは、11日にモスクワのルジニキ・スタジアムで開催されるロシア代表戦から着用予定となっている。

【厳選Qoly】スゴいメンバーだ…長谷部誠がプレーした「最強のチームメイト」ベストイレブン

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら