『Tuttosport』は12日、「ゴンサロ・イグアインの母が闘病生活を送っていることが分かった」と報じた。
現在ユヴェントスでエースとして活躍を続けているイグアイン。ただこのところはやや浮き沈みがあり、アルゼンチン代表からも外れるようになった。
その兄で代理人も務めているニコラス・イグアインは取材に対して以下のように話し、昨年夏から母が闘病を行っていることを明らかにした。
ニコラス・イグアイン
「サッカーというのは厳密な科学ではないのだ。
選手たちは、他のあらゆる労働者と同じだ。頭の中の思考が基盤となって、良い時も、悪い時も経験することになる。
家族の状況が影響を与える可能性がある。例えば、コパ・アメリカ・センテナリオの前になる2016年の夏、母親に問題が起こったんだ。
幸いにも彼女は病気を克服し、今はうまくいっているが、定期的なチェックを続けなければならない状況にある。
たとえピッチ外の問題を考えたくないとしても、それは不可能だ。残念ながら、サッカーは病気の人を助けることは出来ない。それが母であれ、息子であれ」
もしかしたら、このところ代表から離れているのもこれを考慮された上でのことなのだろうか?