日本代表から招集外となり、今回のインターナショナルマッチウィークをドルトムントで過ごした香川真司。

地元紙である『Ruhr Nachrichten』の取材に応じ、そのインタビュー内容が配信されている。

香川のドルトムントでの生活は今季で6シーズン目と迎えており、チームの中では「古参」の部類に入る。サポーターからも愛される存在だが、その背景には何があるのだろうか?

香川はその問いに対し、以下のように答えている。

香川 真司(ドルトムント)

――最初の年からすごく人気が高くてサポーターもチャントを歌うくらいですけど、その背景には何があるんでしょうか?

「いやー、まぁ本当に…それは入った年にたまたま優勝できたっていうのも僕自身ありますし、(シャルケとの)ダービーで活躍できたっていうのもあるんで。

それは本当に感謝したいですけど。

ただ今が大事なので、また改めてファンの前でこのチームでしっかりと結果を残し続けられるようにやるだけです」

「人気が高い」という言葉に、思わず頬が緩んだ香川。

やはり本人としは加入1シーズン目でありながら優勝に貢献できたという点、あるいはシャルケとの最初のルールダービーで2得点した点をその要因と考えているようだ。

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