この数日、イングランドの5部に当たるナショナル・リーグに所属するエブスフリート・ユナイテッドの選手が大きな話題を集めた。

その選手は、チャールトン・アスレティックの下部組織で育った長身DFヤド・マンボだ。

彼は現在エブスフリートで18番を着けているのだが、SNSで先日から「彼には5番を着けさせるべきだ!」という声が相次いで寄せられることに。

その理由は、当然これだ。

名前は知らなくとも誰もが聞いたら分かる名曲『マンボ No.5』。5番ならこれになるのに!というただのジョークである。

そして、当のヤド・マンボも『BBC』のラジオに出演し、「自分も監督に同じことを言ったんだけど…キャプテンのウィンフィールドが着けているから無理だよ!」と乗っかっていく。

さらに今回所属クラブのエブスフリート・ユナイテッドは、ヤド・マンボの背番号5のシャツを本当に作ってしまった!

このシャツはeBayを通してオークションで販売され、収益は前立腺がん撲滅のための啓発活動に寄付されるとのことだ。

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