『Reuters』は17日、アル・ヒラルのキャプテンを務めているサウジアラビア代表DFウサマ・ハウサウィのコメントを発表した。
現地時間18日の夜にAFCチャンピオンズリーグの決勝1stレグを戦うアル・ヒラル。相手は日本の浦和レッズである。
それを前にしてインタビューに応えたハウサウィは以下のように話し、すでに東アジア優勢の時代は終わっていると指摘した。
ウサマ・ハウサウィ
「かつては東アジアのチームが優勢だった。しかし今はパワーバランスが変わり、西アジアのチームがより強くなっているよ。
例えばワールドカップ予選を見て欲しい。我々サウジアラビアは、オーストラリアと日本と対戦した。前者よりも高い順位で予選を終え、後者には勝ったのだ。
もちろん東西に強いチームはあるが、2018年ワールドカップには西地区から2つのチーム(イラン、サウジアラビア)が出ることに注意して欲しいね。
我々はこのトロフィーを勝ち取ろうと決意した。懸命に努力し、目標を達成しようとしてきたから、決勝まで上り詰めたんだ。
ラモン・ディアス監督の下ではいい成績を収めてきたし、この大会でもここまで勝ち進んできたよ」
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