今週ミッドウィークに開催されたコッパ・イタリアの4回戦。

トリノ対カルピの試合では、終了間際に驚きのプレーがあった!

トリノが2-0とリードし迎えた後半アディショナルタイム、ゴール前でフリーキックを獲得すると…(「YouTubeで見る」からご覧ください。03:32から)。

なんとGKのヴァニャ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチがこれを蹴り、ボールはクロスバーを直撃!

ヴァニャ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチは1997年2月生まれの20歳。

ヴォイヴォディナ・ノヴィ・サドの下部組織出身で、2014年の夏にはマンチェスター・ユナイテッドが保有権を買い取ったという過去もある(出場歴はなし)。

この夏トリノへと移籍しこれがトップチームでの初出場となったのだが、クリーンシートに成功するだけでなく、終了間際に驚きのキックを見せたのだった。

それにしても2点のリードがあったとは言え、なぜGKがフリーキックを蹴ったのだろうか。ひょっとしたらシニシャ・ミハイロヴィッチ監督の下、フリーキックの練習をやっていたのかも?

【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら