FAカップ3回戦、アーセナルは2部ノッティンガム・フォレスト相手に4-2で敗れた。

ポゼッションでは69%と圧倒したアーセナルだが、倍以上の枠内シュートを許す展開。また、後半39分には相手に退場者が出たが、痛恨の敗戦となってしまった。

アーセン・ヴェンゲル監督就任後、アーセナルがFAカップ3回戦で敗退するのはこれが初。

また、下部リーグのチームがFAカップのアーセナル戦で4点以上を奪うのは、なんと1908年以来110年ぶりのことだそう。

ノッティンガムはリーグ戦では5試合勝利なしで14位に低迷。昨年末に監督が解任されたばかりで、暫定体制での金星となった。

ベンチ入り禁止処分のためにスタンドから試合を見つめたヴェンゲル監督。日程的にフィットネスが厳しい選手が多かったとしつつ、勝つには十分なパフォーマンスではなく相手がシャープで集中していたと述べていた。

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