プレミアリーグ第23節、アーセナルは敵地でのボーンマス戦で1-2の逆転負けを喫した。
移籍騒動のアレクシス・サンチェスを外して臨んだものの、これで公式戦5試合勝ちなし。2018年はまだ勝利がない。
そんななか、ジョーダン・アイブに逆転弾を許した場面での、MFグラニット・ジャカが話題になっている(4分14秒~)。
ボックス内でこぼれたボールを押し込まれたのだが、ジャカはそこに全く付いていけていなかったのだ。
『Sky Sports』で解説を務めたジェイミー・レドナップもこう述べていたそう。
ジェイミー・レドナップ(元イングランド代表MF)
「私が言及したい人物は、グラニット・ジャカだね。
彼は守備的MFだ。その責任は頭上を越えたボールを追い、セカンドボールを勝ち取ることだ。
彼のやったことは、とてもまずいものだ。
ジャカは得点者になったジョーダン・アイブを追い、食いつかなければいけなかった。
彼はそうしなかった、寝入っていた。(ボールは)アイブに落ちて、2-1になった。
守備的MFの選手として不足しているよ」
ジャカがマークを忘れて失点したシーンはこれまでにもあった。ただ、負けをひとりの選手のせいにするのは酷ではあるが…。
Xhaka motionless after another dismal away performance from Arsenal. pic.twitter.com/F980leqwPI
— Chris Wheatley (@ChrisWheatley_) 2018年1月14日
そのジャカは試合後、ピッチ上で立ち尽くしていたそう。