久保建英と同じ2001年生まれの選手が、高額な移籍金で引き抜かれるかもしれない。『Record』が伝えている。

それによれば、ターゲットになっているのはベンフィカのFWウマロ・エムバロ。彼は2001年5月6日生まれの16歳。ギニア・ビサウ生まれながらポルトガルのユース代表として活躍しているアタッカーだ。

獲得に近づいているのは、ブンデスリーガのRBライプツィヒ。なんと1800万ユーロ(24億円)ものオファーを送ったという。

さらに、ベンフィカは彼のパスの数パーセントを保持するか、将来的な再移籍の際のボーナス取得権を得る模様。その結果、総額では2000万ユーロ(27億円)規模の移籍になるとのこと。

16歳の選手にここまでの額を支払うとは…。

すでにベンフィカの会長らはプライベートジェットで渡独。事実上、契約はすでに結ばれているとも。

【Qolyインタビュー】U-20日本代表MF齋藤俊輔が止まらない!絶好調のまま上がるW杯の舞台 「水戸をJ1に昇格させ、世界へ」