サッカー界に定着しつつあるゴールラインテクノロジーシステム。
だが、気になるニュースがフランスから入ってきた。『eurosports』などによれば、LFP(フランスプロサッカーリーグ)は、ゴールラインテクノロジーのプロバイダとの契約を解除したという。
フランスのリーグアンでは昨年末の試合で計器が誤作動して混乱する事態に見舞われた。
そういったエラーが続発していたことから、今月に入り『Goal Control』社のシステムを一旦停止させていたという。
その後、1月18日の時点で相互合意のもと契約を解除していたようだ。2015年に締結された『Goal Control』社との契約期間は2019年まであったのだが…。
ただし、フランスでのゴールラインテクノロジーシステム自体が無くなるわけではない。
新たなプロバイダが決まり次第、システムは復活する見込み。ただ、それは3月後半ごろになるかもしれないとのこと。
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