『Il Messaggero』は26日、「ACミランの元副会長、元CEOであるアドリアーノ・ガッリアーニ氏は、次の選挙で政治家に転身する」と報じた。

1986年にミランのマネージングディレクターに就任し、その後副会長に昇格したガッリアーニ氏。

シルヴィオ・ベルルスコーニ元会長の片腕として様々な仕事を行い、最終的には経営最高責任者(CEO)としてクラブの実務を取り仕切ってきた。

2017年にリー・ヨンホン氏が新たな会長となった際に退任することになったが、後にミランの元持ち株会社フィニンヴェストの不動産部門の社長となり、さらに放送局Mediasetの社長にも就任した。

しかし、彼は今回Mediasetの社長を辞任し、政治家に転身することを決断したとのことだ。

シルヴィオ・ベルルスコーニ率いるフォルツァ・イタリアの党員として今後上院議員選挙に立候補するようだ。

選挙は3月4日に行われる予定となっており、候補者の公示は来週月曜日に設定されている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい