『BBC』は23日、「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、FAの規定に違反したとして起訴された」と報じた。
グアルディオラ監督は、昨年11月に行われたチャンピオンズリーグの記者会見で、黄色いリボンを着けて表れた。
これは彼の故郷であるカタルーニャの独立を推進してきた政治家が投獄されたことに対する抗議の意味を持つものだった。
A partir d'ara, tothom també amb un llaç groc en solidaritat amb @jordisanchezp i @jcuixart! #LlibertatJordis pic.twitter.com/18OIOFSBY4
— Assemblea Nacional (@assemblea) 2017年10月17日
これに対して欧州サッカー連盟(UEFA)は何らかの処罰をすることはなかった。
しかし今回イングランドサッカー連盟(FA)は、グアルディオラ監督の行為がFAの広告規定、キット規定に違反しているとして、罰則を与えることを決めたという。
なお、3月5日まで控訴の権利が残されていることから、罰則の内容についてはその後に発表される。
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