22日に行われたヨーロッパリーグのベスト16、2ndレグ。アタランタ対ボルシア・ドルトムントは1-1というスコアで終了した。
これで2試合合計3-4という結果となり、ドルトムントが次のラウンドへと進むことになった。
しかしこの試合で、またも問題が発覚したようだ。
ドルトムントのFWミシ・バチュアイは試合後、アタランタのスタジアムで人種差別を受けたと訴えたのだ。
2018 and still racists monkey noises in the stands ... really ?! 🤦🏾♂️ hope you have fun watching the rest of @EuropaLeague on TV while we are through 🙊🙈🙉 #SayNoToRacism #GoWatchBlackPanther ✌🏾
— Michy Batshuayi (@mbatshuayi) 2018年2月22日
Yep lol https://t.co/1fEFQCNGUn
— Michy Batshuayi (@mbatshuayi) 2018年2月22日
「2018年にもなって、まだスタンドにモンキーチャントをする人種差別主義者がいる。マジかよ?」と書き、#GoWatchBlackPantherのタグを使って皮肉った。
なお、アタランタのペルカッシ会長は「正直に言えば、私はそれを聞いていない。もし起こったのだとしたらとても悲しいし、バチュアイに謝罪したい」とコメントしたとのこと。
アタランタは先月ナポリのカリドゥ・クリバリに対して人種差別的なチャントを行ったとして処罰を受けており、執行猶予付きのスタンド閉鎖処分を言い渡されている。
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