7日(水)に行われたAFCチャンピオンズリーグのグループステージ第3節。
川崎フロンターレはメルボルン・ヴィクトリーと対戦するも、試合終了間際の失点でまたも白星を逃した。
川崎はメルボルンを相手に勝ち越しに二度成功するも、いずれも追いつかれ2-2のドローとなった。それでも、55分に生まれた二点目は若き司令塔のクールなパスから生まれた。
※01:30から
1-1で無開けた55分、右サイドでボールをキープしていたエウシーニョが中に折り返すと、大島僚太はこれをダイレクトでパス!
この時、ちょうど小林悠が相手DFの背後を取っておりボールがそこへ通ると、小林のグラウンダーに登里享平が合わせ、川崎が勝ち越し点をあげた。
小林の動き出しを見て、しっかりとスペースへとパスを出した大島。パスセンスと視野の広さを感じさせる高度なプレーであった。
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