吉武博文氏率いる「96ジャパン」のエースとして活躍し、2012年のAFC U-16選手権でMVPに輝いた杉本太郎。
徳島ヴォルティスでの2シーズン目となる今季は背番号「10」を託された。
そんな杉本はここまでのJ2で全3試合に出場するなど中心選手として起用されているが、先週末の大宮アルディージャ戦ではこんなプレーを見せた。
※01:34から
0-0で迎えた11分、大宮のパスミスを奪った杉本はペナルティエリアの少し手前から必殺のスルーパス!
後方から走り込んできた岩尾憲の動きを見逃すことなくパスを通すも、このシュートは大宮GK笠原昂史の好セーブとDF渡部大輔のカバーリングにより得点にはならなかった。
ゴールには繋がらなかったが、杉本らしいイマジネーション溢れるプレーだった。
※画像は『DAZN』の許諾を得て使用しています
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