ワールドカップ開幕まであと85日に迫ってきた。
日本代表は今月行われる強化試合に向けた招集メンバーを発表している。本大会前では最後となる招集。4年前はどうだったのか。
2014年3月、日本代表は「キリンチャレンジカップ2014~ありがとう国立競技場~」としてニュージーランドと対戦している。2月末に招集された23人はこのような面子だった。
DF:今野泰幸、伊野波雅彦、長友佑都、森重真人、吉田麻也、酒井宏樹、酒井高徳、駒野友一
MF:遠藤保仁、青山敏弘、細貝萌、清武弘嗣、齋藤学、山口蛍
FW:本田圭佑、岡崎慎司、香川真司、柿谷曜一朗、工藤壮人、大迫勇也
長谷部誠と内田篤人がいないが、怪我のため。そのほかでは乾貴士らが招集外。
一方で駒野、青山、工藤が復帰したが、前述の2人の負傷の影響もあったはず。この後、柿谷が発熱のために離脱し、豊田陽平を代替招集している。
そして、2014年5月に発表された本大会メンバーはこの23人。
DF:今野泰幸、伊野波雅彦、長友佑都、森重真人、吉田麻也、酒井宏樹、酒井高徳、内田篤人
MF:遠藤保仁、青山敏弘、清武弘嗣、齋藤学、山口蛍、長谷部誠
FW:本田圭佑、岡崎慎司、香川真司、柿谷曜一朗、大久保嘉人、大迫勇也
外れたのは、駒野、細貝、工藤。一方、怪我から復帰した長谷部と内田以外でメンバー入りしたのは、大久保のみ。ザック体制ではほぼ入れ替えはなかったが、今回は…。
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