『L’Equipe』は18日、「パリ・サンジェルマンは、ネイマールから大きな昇給を求められているという報道を否定した」と報じた。

先日『The Times』が伝えたニュースは大きな話題になった。

今季パリ・サンジェルマンに所属しているネイマールは、夏にレアル・マドリーに移籍する可能性があると言われる。

それをクラブ側は引き止めたいと考えているが、ネイマール側は残留の条件として週100万ポンド(およそ1.48億円)という莫大な給与を支払うよう求めたというのだ。

週100万ポンドというのは、年俸に直せばおよそ77億円となるとんでもない額だ。

現在の給与は週75万ユーロ(およそ1億円)であると言われており、比較するとおよそ1.5倍になる。

ただ、記事によればパリ・サンジェルマンはこの情報を否定しており、ネイマール側から給与増の要求はないという。

もちろんクラブが発表する情報が全て正しいというわけではないのだが…。

また嘘だったとすれば、このような情報を流したのは誰なのか?そして何の目的で?ということが気にかかるポイントだ。

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