『The SUN』は20日、「マンチェスター・ユナイテッドは、フラムのDFライアン・セセニョンの獲得を考えている」と報じた。

クアシ・ライアン・セセニョンは2000年生まれの17歳。フラムの下部組織で育成された左サイドバックである。

ベナンにルーツを持っており、同国の代表選手であるMFステファヌ・セセニョンとは従兄弟の関係にある。

アカデミーから一昨年昇格し、16歳と81日という若さでトップチームにデビュー。すぐさまレギュラーを獲得し、今やフラムで欠かせない存在となった。

今季はサイドバックではなくウイングとしてもプレーしており、すでに35試合で14ゴールを奪っていることから、『NEXTベイル』の呼び声高い。

トッテナム・ホットスパーが関心を持っているとは広く伝えられてきたが、今回マンチェスター・ユナイテッドが本気で獲得に動き始めたようだ。

すでに4000万ポンド(およそ59.57億円)という莫大な額でのオファーを用意しており、ルーク・ショウを置き換える候補と考えているとも。

サイドバックではエクトル・ベジェリンの獲得も考えていると言われているマンチェスター・ユナイテッド。『Mirror』ではすでに問い合わせが行われていると伝えられている。

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手