『Sky Italia』は4日、「ミランのジェンナーロ・ガットゥーゾ監督は、今後24時間でクラブとの契約を延長する」と報じた。
これが正しければ、本日の現地時間午後にはミラノで記者会見が行われることになる。
そこにはマルコ・ファッソーネ(CEO)、マッシミリアーノ・ミラベリ(SD)らが同席し、2021年までの新契約が結ばれたことが発表されるようだ。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ氏は昨年11月27日にミランの監督に就任。ヴィンチェンツォ・モンテッラ前監督の解任によって、突如プリマヴェーラから昇格することになった。
序盤は苦しい戦いを余儀なくされたものの徐々に調子を上げ、チャンピオンズリーグ出場権獲得も非現実的ではない状況にある。
ガットゥーゾはプリマヴェーラ監督としての契約がまだ残っているため、給与はわずか年12万ユーロ(およそ1575万円)であるという。
しかし今回の契約更新によって、おそらく現在の10倍となる年120万ユーロ(およそ1.6億円)に上昇する可能性が高いと伝えられている。