シティが勝利すれば優勝が決まるというなかで行われた今回のマンチェスター・ダービー。

白熱の一戦はユナイテッドが2点ビハインドを逆転し、3-2で勝利するという劇的な結末となった。

ピッチ上では熱き激闘が繰り広げられたが、ピッチ外でもバトルが展開されていたようだ。『BBC』が伝えている。

キックオフ前に市内で起きていた喧嘩によって、ダービーの最中に8人が逮捕されたという。

殴り合いや三角コーンを投げるなどの乱闘沙汰になっていたとされている。また、チケット転売などで逮捕された者もいるようだ。

ただ、当局関係者は「今シーズンの非常に重要な時期であり、今回のダービーは警備について多くの懸念があった。だが、試合はうまく運び、ほんの一握りの逮捕者で済んだ」と述べていたそう。

【Qolyインタビュー】FC琉球の元日本代表DF藤春廣輝が明かす…「伝説のCS浦和戦、あわやOG→劇的決勝弾」「オーバーエイジで出場したリオ五輪」の裏側