パチューカの本田圭佑が、14日に行われた後期リーグ第15節サントス・ラグーナ戦に先発フル出場。先制ゴールを含む1ゴール1アシストを記録し、勝利の立役者となった。

相手は現在2位。この試合に勝利すれば暫定首位に浮上するところだったが、25分、本田の左足が火を噴いた。

バイタルエリア付近から放たれた強烈なシュートは一直線にゴール左隅へ突き刺さり、先制ゴールとなった。

本田はプエブラ戦に続いて2試合連続のゴールで後期リーグ7点目。シーズンを通してはこれで10点目と二桁ゴールに到達した。

本田はさらに、直後の31分にも素晴らしいパスで追加点をお膳立てする。

中央からのロングスルーパスをエリック・アギーレが決め、本田のアシストとなった。

試合は本田の1ゴール1アシストの活躍もあり、パチューカが2位サントスを3-1で撃破。パチューカはこれでプレーオフ進出圏内の暫定8位に順位を上げている。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手