移籍したばかりのMLS、LAギャラクシーで早くも暴れているズラタン・イブラヒモヴィッチ。
ロシアワールドカップに出場するスウェーデン代表からは引退しているが、別の形でこの夏の祭典に参戦するようだ。
FIFAの公式決済サービスパートナーである『Visa』は4月17日、ワールドカップに向けてイブラヒモヴィッチをグローバルマーケティングキャンペーンで起用することを発表。
イブラヒモヴィッチも同じ日、こんな動画を自身のTwitterで公開している。
Team ViZa @Visa #EverywhereZwantstobe pic.twitter.com/FQvwURUjWS
— Zlatan Ibrahimović (@Ibra_official) 2018年4月17日
『VISA』が『VIZA』に!これぞ“Zlatanised”だ。
今回の契約についてイブラヒモヴィッチは、「世界の決済業界を牽引するVisaに協力できることを非常に誇りに思います。私は常にサッカーでベストを尽くしており、Visaとの連携においても最高を目指したいと思います」とコメント。
Visaのチーフ・マーケティング&コミュニケーション・オフィサーであるリン・ビガー氏も「イブラヒモヴィッチ氏のフィールド上での素晴らしい功績、世界中で愛される人柄、そして鮮烈な個性は私たちを魅了してやみません。イブラヒモヴィッチ氏と協力して、FIFAワールドカップキャンペーンとプロダクトイノベーションを提供できること、そして世界中のファンとつながり、Visaが『あなたの目指すところへ』共にあることを嬉しく思います」と語っている。
今後どのようなキャンペーンが展開されていくのか注目である。
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