CIES(スポーツ研究国際センター)の研究機関「CIES Football Observator」が、欧州主要リーグを分析したデータを紹介している。
.@CIES_Football Digital Atlas unveils teams from 31 European top divisions that did not field club-trained players during current season. Lowest level in Turkey: 3.3% of minutes, full data at https://t.co/Hq0wtOsSt0 pic.twitter.com/9ORA5LYpvD
— CIES Football Obs (@CIES_Football) 2018年4月19日
このツールには欧州主要31リーグに在籍するチームの今シーズンにおける情報が収められており、平均年齢やユース出身者の割合などをランキング形式で表示することができる。
そこで試しに「平均身長」が最も高いチームを見てみると…
Bo Henriksen har udtaget truppen til morgendagens kamp mod @BrondbyIF #achbif https://t.co/oGoIC7USDj pic.twitter.com/yuHiqp9rxE
— AC Horsens (@ACHorsensGULE) 2018年3月10日
1位に輝いたのは、デンマーク1部スーパーリーゲンに所属するACホーセンス。
なんと選手の平均身長は187.38cmという値であり、これは全31リーグの中で最も高い値であるそう。
公式サイトを見てみると確かにほとんどの選手が185cmオーバーであり、MFミッケル・クヴィストは203cm、FWマティアス・クリステンセンは201cm!
今季のJ1で平均身長が180cmを超えているのは名古屋グランパスのみ。他の17チームは180cm以下であり、ACホーセンスとの“体格差“は一目瞭然となっている。