交代させられた選手が監督を突き飛ばして退場になる珍事があった。
ボリビア1部、スポルト・ボーイス対ナシオナル・ポトシ戦で…。
Nacional Potosi's midfielder Thiago dos Santos was substituted in the 30th minute.
He did not take it well. pic.twitter.com/NEwdRNxdXQ
— ESPN FC (@ESPNFC) 2018年4月18日
前半32分に交代させられたのは、ナシオナル・ポトシのブラジル人MFチアゴ・ドス・サントス(33歳)。これに怒った彼はアルゼンチン人のマルベスティティ監督を突き飛ばしたのだ。
『ESPN』によれば、指揮官はこんなことは経験したことがないと憤慨していたという。そして、以前から問題があったという選手側の話を否定し、戦術的な交代だったと説明。
一方、ドス・サントスは謝罪したというが、この件によってチームとの契約が解除されたとも伝えられている。
ただ、『La Razon』によれば、チーム側は契約を破棄したとしているものの、選手側は一時的な出場停止で復帰可能だと主張しているとのこと。