『Cadena SER』は2日、「ユヴェントスは、アーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリン獲得に近づいている」と報じた。

今年23歳になったベジェリン。アーセナルとの契約は2023年まで残っている状況だ。

しかし報告によれば、アーセナルとユヴェントスの間の交渉で「著しい進歩」があったという。

アーセナル側はベジェリンについて「5000万ユーロ(およそ66.1億円)以上のオファーであれば受け付ける」と説明したとのこと。

ユヴェントスはダニ・アウヴェスを昨季放出し、今季でリヒトシュタイナーも退団する可能性が高まっている。

右サイドの選手は間違いなく必要な状況であり、ベジェリンを求めることは理解出来るところだが…。

アーセナルは今季限りでアーセン・ヴェンゲル監督が退任することになり、夏には大きな改革が行われると予想される。その準備として、高く売れる場合は放出する用意があるのだろうか?

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