リーガ第36節、バルセロナ対レアル・マドリーのエル・クラシコがカンプ・ノウで行われた。

バルサDFセルジ・ロベルトが一発退場になった激戦は、2-2の引き分けで終了している。

そんな一戦には、今季限りでのバルサ退団が決まっているMFアンドレス・イニエスタも先発出場。後半途中に交代となる際にはスタンドから大きな喝采を浴びた。

また、こんなシーンもあったようだ。

『Movistar+』などによれば、レアルのジネディーヌ・ジダン監督はイニエスタをハグするためにトンネル内で5分間も彼のことを待っていたという。『Marca』では「熱いクラシコでの素敵な振る舞い」とこのシーンについて伝えていた。

現役時代にはイニエスタとクラシコを戦ったこともあるジダン。

試合前には「私はイニエスタのフットボールのファンだ。彼はバロン・ドールに値する。今後の幸運を願っているよ」と讃えていたそう。

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