今季のプレミアリーグは現在11位のクリスタル・パレス。リーグは残り1試合だがチームは1部残留が確定。6季連続でプレミアを戦うことが決まっている。
そのクリスタル・パレスが9日に開催したサポーターとのイベントの場で、Pumaとのテクニカルスポンサー契約締結と2018-19シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
シーズンの終了を待たずに新サプライヤーのユニフォームが公式に紹介されるのは、割と珍しいケースだ。なお契約の詳細については、現時点では明かされていない。
Crystal Palace 2018-19 Puma Home
クリスタル・パレスはホームのデザイン(基調色)を変更することがあが、ブルー/レッドは2018-19シーズンで10シーズン目となる。新しいホームキットは伝統的なストライプを参考にしつつも、独特でモダンなデザインが誕生した。
胸のスポンサーはオンライン・ギャンブルの「ManBetX」で継続。
背面も同じようにストライプをデザイン。ブルー/レッドは伝統といっても、この色が使われるようになったのは1973年からと、まだ歴史は浅い。
パンツとソックスはブルーを基調にレッドの差し色。プーマキャットはイエローで彩っている。
クラブが発表したイメージビジュアルから、クリスティアン・ベンテケとウィルフリード・ザハ。左袖には中国のサッカーアプリ「懂球帝」のスポンサーロゴを掲出している。