先週末に行われたブンデスリーガの最終節。

浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトはアウェイでバイエルンに1-4と勝利したのだが、その先制点は素晴らしい個人突破から生まれた。

0-0で迎えた5分、ハメス・ロドリゲスからボールを奪ったアナスタシオス・ドニスはセンターサークル内からドリブルを開始。

一気にスピードを上げ相手選手を3人をかわすと、ペナルティエリアから折り返しのボールを入れ、最後はダニエル・ギンチェクがゴールに流し込んだ。

ドニスは1996年8月29日生まれの21歳。

イングランド生まれでその後はパナシナイコスのユースに在籍していたが、2013年からユヴェントスに渡ったという珍しい経歴を持つ。

シュトゥットガルトでのプレーは今季からであるが、限られた時間の中でも2ゴールという結果を残した。バイエルン相手に4人抜きはファンに衝撃を与えたはず!

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