今季限りでアトレティコ・マドリーを退団し、バルセロナへ移籍すると噂されているフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマン。

もしそうなった場合の後釜候補について、『Mirror』が伝えている。

それによれば、ディエゴ・シメオネ監督はレスターのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ獲得を計画しているとのこと。

両者は昨季のUEFAチャンピオンズリーグで対戦しており、その際指揮官は快足FWにインパクトを受けたとされている。

アトレティコはすでにフェルナンド・トーレスの退団が決定。前線が薄くなる可能性があるなか、シメオネはヴァーディがジエゴ・コスタを補完できる存在だと信じているという。

ただ、彼の契約は2020年まで残っているほか、レスターも放出に前向きではない。31歳のストライカー獲得には、少なくとも2000万ポンド(29.8億円)以上を提示しなければならないようだが…。

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