『Agenti Anonimi』は23日、「PSGのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアは、ナポリに移籍する可能性がある」と報じた。
今季の公式戦45試合で21得点15アシストを記録し、健在であるところを見せつけたディ・マリア。
しかし彼とPSGとの契約は2019年夏までとなっており、移籍金が発生するのはあと2回のマーケット(夏と冬)のみ。それを超えてしまうとフリーでの退団が可能になる。
ディ・マリアはそれを見越して、今夏PSGを離れることを考えているという。
彼とその代理人は23日、イタリアのミラノを訪れ、ナポリのディレクターであるクリスティアーノ・ジュントーリと会談をしたとのこと。
先日ナポリにはあのカルロ・アンチェロッティ監督が就任することが決まっている。
ディ・マリアとはレアル・マドリー時代に師弟関係だったこともあり、ナポリでの再会には前向きだとか。
一方ナポリにはホセ・カジェホンに移籍の噂があるため、もしディ・マリアが加入することになればその代わりになりそうだという。