『Daily Mail』は14日、「元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスは、中国での契約を途中で打ち切った理由について語った」と報じた。

2016年12月にボカ・ジュニオルスから中国の上海申花へ移籍したテベス。その給与はなんと年間4000万ユーロ(およそ52億円)であったといわれている。

しかし、2年間の契約を1年で打ち切る形で、彼は今年ボカに復帰を決断。そして先日、12月に現役を引退することを宣言した。

なぜ莫大な給与を捨てて古巣に戻ったのか?その理由は、ワールドカップに出場するという目標を達成するためだったという。

カルロス・テベス

「僕はワールドカップに出ることを期待していたんだ。

中国からボカに戻ってきたのはそのためだ。しかし、それから筋肉系の怪我をしてしまった。

だから、こうなってしまったことは受け入れているよ。

年齢が自分を捕まえてしまったと感じている。回復はどんどん遅くなってしまっているね。

誰もが望めばワールドカップに行けるわけじゃない。そうだろ?マウロ・イカルディを見れば分かるさ」

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