イタリア1部リーグ、セリエAのユヴェントスは、「ドイツ代表MFエムレ・ジャンがトリノに到着した」と公式発表した。

エムレ・ジャン現在リヴァプールに所属しているが、今季で契約が満了になる予定で、以前からユヴェントスが接近しているという噂は流れていたが、それがついに実現する運びとなったようだ。

ただ、エムレ・ジャンは度重なる怪我を負っており、今季も長期離脱を強いられている。今後予定されているメディカルチェックの結果は気になるところだ。

『ESPN』などの報道によれば、契約期間は5年。フリーエージェントとなるため移籍金は発生しない。

今季ユヴェントスはアンドレア・ファヴィッリ、マッティア・ペリン、ドウグラス・コスタ(買い取り)を獲得しており、エムレ・ジャンで4人目の補強となる。

リヴァプールはすでにモナコからブラジル代表DFのファビーニョを獲得しており、ボランチのポジションの穴埋めは行われている。

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