前回覇者としてワールドカップに臨んだものの、史上初のグループステージ敗退となったドイツ代表。
『talkSPORT』によれば、あの闘将オリヴァー・カーンが失望した選手として2人を名指ししたそう。
オリヴァー・カーン(元ドイツ代表GK)
「彼らには敗退がふさわしい。
選手たちはグループステージを突破するための十分なコミットメントを見せなかった。
一体感が欠けており、彼らのプレーはあまりにも活気が無かった。
私が一番失望させられたのは、サミ・ケディラとメスト・エジルだ。
彼らはメキシコ戦で蚊帳の外だった。そして、スウェーデン戦ではベンチスタートになった。
2人は水曜日(韓国戦)にもう一度チャンスを得たが、両者ともダメだった。
彼らはチームでも最も経験ある選手のうちの2人だ。だが、あまりにも多くのエリアで失敗していた。
ドイツサッカー連盟にはやらなければいけないことが山積みだ。今後数年はどの選手に頼るべきなのかということを自らに問わなくてはいけない」
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